FC2ブログ
  • 2019_04
  • <<
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • >>
  • 2019_06

ぼんくら on the run


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

  1. [ edit ]
  2. スポンサー広告

一人フォークソングリバイバル

「いやー、ロックはもう古いね。フォークの時代だね、これからは。最近エレックからデビューしたあの二人組はいいな。古井戸っていったかな」

なぎら健壱の芸風丸パクリですけど最近はフォークソングに入れ込んでるってことでいいですか。
「もうね、一人フォークソングリバイバル。エレック、URCにベルウッドときたもんだ」

元々の出自がフォークですもんね。
「遅れて来たフォーク少年だけどね。時代的にはもうニューミュージックの天下だったけど俺は友部正人とか斉藤哲夫とか好きだった。フォーライフレコード(小室等、吉田拓郎、井上陽水、泉谷しげる)ができた頃だからもう・・・」

ギター一本で弾き語りって時代は終わってた頃ですね。
「ユーミンが大ブレイクしてたから、もう既に。小椋佳とか。もう少し後になると『ソフト&メロウ』なんてのが流行り出す頃だね。そんな時代に弾き語りを始めた、と。ハーモニカホルダー首からぶら下げて。ブルースハープがまた生意気な値段だったんだ。CとGぐらいしか買えなかった」

その唐突なフォークソングリバイバルはソロアルバムを作るにあたっての布石というか復習ですか。
「その意味合いもあるんだろうね。なんか無性に聴きたくなって。自分のルーツ・ミュージックであることは確かだからね。で、昔の音源を聞き返したりしてるんだけど、最近のライブ映像とか見るとまたいいんだよね。哲夫さんもそうだし生田敬太郎さんとか。すげーカッコいい」

皆さんだいたい一回りチョイ上ぐらい上の世代ですね。
「そう。十代の頃はエラい歳の離れたお兄さんってカンジだったけどこの歳になるとそれほどギャップを感じないんだよね、もちろんリスペクトの念に変わりはないんだけど。遠藤賢司さんの晩年のライブとか凄いもん。その中で『ちゃんとやろうよ、音楽は』って言ってるんだよ、エンケンが。グッときたな」

エンケンさんが亡くなった週にSAWYER CAFEでライブだったんですよね。
「うん。『ほんとうだよ』を急遽歌ったんだ。コーヨー君にドラム叩いてもらって。『フリージャズみたいに叩いて』なんて急に言ったもんだからうろたえてたけど(笑)」

昔は好きだったけど今はちょっと、みたいな人はいますか。
「基本的に好きな人は変わらない。逆にガキの頃は受け付けなかったけど今はすごく好きって人はいっぱいいる。三上寛とかガキには理解できなかったもんね。友川かずきとか。古井戸も『さなえちゃん』のイメージしかなかったからあんまり真剣に聴いてなかった。みんな今聴くと素晴らしいんだよね。山崎ハコもすごくいい。なんだかんだ言ってもやっぱりガキだからイメージで全部決めちゃうんだよね。『暗くてヤダー』とかさ。中島みゆきは受け入れるけど森田童子は受け付けない、とか。今は森田童子も聴くよ、もちろん」

短小軽薄時代の曙ですね。
「タモリが悪いんだよ。タモリが深夜放送で根が暗いだの明るいだの言い始めた頃でしょ。あれで『暗いのはダサい』っていう風潮ができてしまった。まあPOP-EYE(雑誌)文化の始まりでもあったしね。あと自分の関心がロックに移行しつつあったってのもあるんだけど。パンクの出始めの頃だからね」

そうやっていろいろな音楽的な変遷を経たからこそ今聴ける人もいるんじゃないですか。
「ホントにそう。パンクやオルタネイティブな音楽を通過しなかったら三上寛や友川かずきは理解できなかったかも知れない。時代を経ないと理解できない。耳が幼いんだよね。その時の好き嫌いだけで瞬間的に決めちゃうから、未だに。俺、ピンク・フロイドの『狂気』がいいなと思ったの30過ぎてからだもん(笑)前も言ったけど音楽を掘り下げて聴くということができない。音楽家としては完全に失格だね」

鬱モード突入ですか。
「いや、もう諦めてる、その辺は。この歳になってどうなるもんじゃないしね。再発見というか改めて気付くことはあるけどね。当時は厳然たる棲み分けがあるかのようにメディアは扱ってたけどフォークもロックもないんだよ、実際にはね。少なくとも俺の好きなシンガーに関しては。純音楽だよね、エンケンさんの言じゃないけど」

時代の流れが大きいような気がしますが。
「それは間違いなくそうだね。時代が音楽を淘汰する。なにしろあれからもう40年以上経ってるんだもんな。今はもう完全にボーダーレスじゃん。アイドルグループと非常階段がコラボしたりとかさ。フォークもロックもアイドル歌謡もノイズ・ミュージックも全部ごった煮になってる。資本がどれだけ介入してるかという差異はあるんだろうけど」

当分の間はフォークソング三昧ですか。
「そうなるかな。2.3ヶ月前まではニューロックとフリージャズばっかり聴いてたのにね。まあでも今言ったように今は短絡的なジャンル分けがないからその辺は臨機応変に曲作りはする、っていうかなっちゃうんだろうけど」

あとは曲作りだけですね。
「まあ言うまでもなくそれが一番のネックなんだけどね、音はローファイでも曲はちゃんとしたものをつくりたいけどね。でもあんまり気負うとろくなことにならないのはわかってるからね。まあチンタラポンタラと。なおかつエンケンさんの『ちゃんとやろうよ、音楽は』だけは座右の銘としてね、バランスを取りながらできればいいと思ってる」

スポンサーサイト
  1. [ edit ]
  2. 未分類
  3. / trackback:0
  4. / comment:0

俺は死ぬまでにあと何回職質を食らうんだろう

「明けましておめでとう!」

スルーしますよ。先週(2月9日、SAWYER CAFE)のライブはどうだったんですか。
「2回目のリハーサル(1月26日)のあとでメンバー・・・アベ君と美木ちゃんと俺が全員インフルエンザに羅患するという・・・感染元は間違いなく吉祥寺のスタジオなんだけど、まあそんな面白エピソードもありつつ本番どうなんのかなァなんて思ってたんだけど、まあ偶発的な要素は多分にあったにせよかなり上手いことエクスプロージョンしたんじゃないかな」

02.jpg 

爆発した、と。ゲージツカですね。
「爆発、ともちょっと違うんだけどね。瞬発的なパワーは出せたと思う。なんつーかな、3人でやってるわけじゃん?4つ目の曰く言い難い何かが立ち現れる瞬間があったんだよ、『フワッ』ってカンジでさ。エラそうに聞こえるかも知れないけど。それがあったからやって良かったと思った」

アベ君や美木ちゃんと演奏するのは初めてですよね。
「前にSAWYER CAFEで対バンした時に一曲だけセッションしたことはあったけどまあ初めてだね。お互い気心は知れてるけど一緒に演奏したらどういうことになるのかは全くわからなかった。最初はドラムとギター2本だったんだけど、二回目の、件のインフルエンザセッションの時にアベ君がベースに持ち替えてね、それが演奏の屋台骨を支えてくれるしっかりしたベースラインだったんで『これで俺は遊べるな』と。全員でメチャクチャに演奏するのは嫌だった。誰か一人正気の奴がいてくれないとこっちが安心して狂えないじゃん(笑)」

至って民主的なバンドでしたね。
「そう。『メシ食うな(INU)』をやろうって言ったのは俺だったんだけど、いざ歌ってみたら全然ダメでさ、そしたらアベ君がシレッと『俺が歌おうか?』って(笑)そういう身軽なスタンスってアネモネでは絶対ないからすごく新鮮だし嬉しかったね。美木ちゃんも最初は歌わないとか言ってたんだけど当日になって歌うことになって、こっちも軽いスタンスで『オッケー!』みたいな。歌わないでギターに専念できるってすんげー新鮮だったよね。楽だったとも言えるけど(笑)」 

03.jpg 

望外の好評だったみたいですね。
「うん。自分で言っちゃってるけど(笑)みんな『良かった』って言ってくれた。対バンのMagnu fari(山本大+森山はるみ)に褒めてもらえたのが嬉しかったね」

その、Magnu fariもかなりブッ飛んでいたとか。
「素晴らしかったよ。これもまた曰く言い難いんだけど、黒海周辺の国のポップスのカヴァーだって本人たちは言ってたけど、多分オリジナルよりカッコいいんじゃないかと思うよ。オリジナルは探しようがないんだけど。なにせアルファベットじゃないからyoutubeでも検索しようがない(笑)山本大氏がへんてこなチューニングの7弦ギターを弾いてね・・・ちなみに俺は生まれて初めて7弦ギターの現物をあの日に見たんだけど・・・その山本氏の奇天烈でテクニカルなギターワークと森山さんのか細いんだけど不思議と明瞭に通るヴォーカルが蠱惑的っつーか、オンリーワンってカンジだったね。シアトリカルな要素もあって、俺は基本的にあんまりそういうの好きじゃないんだけど彼らは別格だった。かぶりつきで見ちゃった(笑)例によって人見知りが発動しちゃってあんまり話せなくて残念だったけど。また一緒に演奏したいな」

01.jpg 

で、例によってSAWYER CAFEで夜明かし、と。
「いや、気分次第ではとっとと帰ろうと思ってたんだよ。リハの後、電池買いに外に出たらマッポに職質食らうしさあ、雪降ってる中だよ。ムカつく日だなあと思って。comy曰く『(町内で)見慣れない怪しい奴だから職質食らった』らしいんだけど。だからあの日の演奏の出来と対バンが興味ないタイプだったらすぐ帰っちゃおうと思ってたんだけど結局朝までコーヨー君とナナ坊と与太話してた。なんだかんだでHighになってたんだろうな。そういや前回SAWYERでライブやった時も地元で職質されたんだよな。あの時は雨だった(笑)」

その与太話の席上でビッグなプロジェクトが発足したらしいじゃないですか。
「なーにが『ビッグなプロジェクト』だよ。わざとらしいんだよフリが(笑)いや、だから朝方までウダウダ喋ってるうちに俺のソロアルバムを作ろうみたいな話になったわけ。俺が自分で言いだしたのかコーヨー君が言ったのか覚えてないけどね。基本的に弾き語りでね、LPレコード一枚分、つまり10曲ぐらい録音しようと思ってるんだ。つーかこれはコーヨー君の要請なんだけどね。『ミニアルバムじゃ許さん』という(笑)とにかくオーバーダブを極力排して一発録りでローファイの極みみたいなアルバムにしようと思ってる。つーか端正なものは性格的に作れるわけがないしね。『今時その音でCD出す?』みたいな代物ができあがると思う。まだ一曲もできてないからあんまり風呂敷広げたくないけど」

要約すると「現時点ではノープランだけど期待しないで待て」ってことでいいですかね。
「平ったく言うとそういうことになるかな。まあとりあえず俺としては珍しくやる気はあるんで生暖かい目で見守っててくださいってカンジだね」

Photo: comy









  1. [ edit ]
  2. 未分類
  3. / trackback:0
  4. / comment:0

高円寺躁乱マーケット~自己批判と総括、そして坂道グループについて~

「梅澤美波ちゃんがキテるね、最近は。乃木坂の3期は本当にみんな粒ぞろいだなあ。欅坂はいろいろなドラマを見せてくれた一年だったし2期生がまた個性的な子ばっかりで楽しみだしけやき坂も来年はますま
すみません、お話の途中恐縮ですけどちょっといいですか。
「小坂奈緒ちゃんの綺麗さには驚くばかりだね。あんな子が自分の娘だったらもう心配で心ぱ
いい歳ぶっこいてアイドルオタク開眼ですか。イベントの振り返りはどうなってるんですか。もう二ヶ月ぐらい経ってますが。というか2018年ももう終わりですが。
「先月の終わりに奴が来たんだよ。取り立て屋じゃないよ。鬱が。まあ予想はしてたけどね」

それで家に引き籠って坂道三昧ですか。
「王道だろ。つーか坂道は鬱になった頃からずっと追っかけてる。テレビと動画サイトで見てるだけだけど」

お願いだから握手会とか行かないでくださいね。みっともないから。
「行くかよ。つーかそんなもんに参加できるぐらいなら鬱になんかならねえよ。つーか57にもなってアイドルの握手会なんか行くかよ。つーかガキの頃だって行ったことねえよそんなもん」

その程度の分別は心得ているんですね、昭和のジジイとして。
「イベントに出てくれた青い目のサリーっていたろ?あの子達なんて間違いなく俺の子供より歳下だもんな。『実は俺、孫がいるんだよね』って言ったらびっくりしてたけど。『えー!』なんつって。最近そんなことばっかりやってみんなから嫌われてる。ヤなジジイ」

お、やっとイベントの話題になりましたか。
「青い目のサリーが初日(11月3日)の一番手だったんだよね。若いからっていうだけのイージーな理由で申し訳なかったんだけど、彼らの演奏で初日のカラーが決まっちゃった。それぐらい凄いテンションだったんだよ。二番手の東京ガロンヌもあれでカーッときちゃったみたい。いや、別に腹立ててたわけじゃないよ(笑)鼓舞されたらしいよ。今まで見たことないようなテンションだったからね、ガロンヌも」

確かにエモーショナルで若々しくて素晴らしい演奏でしたね。
「初日が終わってからSawyerCafeに行ったんだよ。コーヨー君が見に来てくれてたんだよね。そこでしみじみと語り合っちゃったもん『ロックってやっぱ若い人のもんだよねえ』って。一応『ロックに世代なんかねえ』っていうスタンスで、まあ心意気というか建前としてだね(笑)やってたつもりなんだけど完膚なきまでに打ちのめされたね。青い目のサリーだけじゃない。俺たち(アネモネ)以外は出演者みんな若いわけだからさ。俺たちから見れば、だよ」

自分たちの「老い」を突きつけられた、と。いよいよ話題が鬱っぽくなってきましたね。
「ワクワクしてんじゃねーよ(笑)でもまあ俺としては出演してくれた全てのバンドに打ちのめされたんだよ。アネモネは二日間とも酷いもんだった。二日目はヒロが出演できなくなってアベ君(東京ガロンヌ)がギター弾いてくれたからなんとか格好がついたけど、それを差し引いても酷かった。U.F.OClubのPAの人に頼んで二日間ともアネモネの演奏を録音してもらったけど今もって一度も聞いてない。アベ君が動画を撮ってくれたけどそっちも一度も見てない」

フロントマンとしての求心力がなくなったんじゃないですか。
「そんなものは元々ないよ、微塵もね。まあダメだった理由に関しては言い訳すりゃいくらだってできるよ。する気もないけど。でも結局『全ての元凶は私です』の一言で片付いちゃう話だからね」

どん詰まりですね。その辺が鬱ぶり返しの要因ですか。
「いや、それはどっちにしろ避けられなかったと思うけどね。言ったろ、前もって想定してたって。今期のアネモネは今年で5年目だけど『あーなんか俺の気まぐれに(他のメンバーを)付き合わせてるだけだよなあ』っていう罪悪感が年々強くなってるんだよね。俺たちはもう30年以上のダチで、その繋がりだけで続いてるからね。若い頃だったら『もうやってらんねえ、イチ抜けた』って奴が出てくるんだけど今やそれを言い出す気力もない(笑)しかも最初はスリーコードに毛の生えたような割とシンプルな曲調だったのがどんどん複雑になってきて、しかもリハの時間が取れない。次のリハまで間が空くから前回やったことを覚えていられない。コンポーザーの俺がまず覚えてない。もう致命的だよな」

連合赤軍だったら自己批判→総括→山の中に埋められるパターンですね。
「一番の問題は俺が今のアネモネで何をやりたいかってのがよくわかんなくなっちゃってるってことなんだよな。よくわかんないって言うか自分の中にあるイメージが具現化できない。自分の技量を含めてね。曲作ってる人間がそんなんじゃメンバーも戸惑うよねそりゃ。それが露呈してしまった。二日間共にね。なんか結局言い訳しちゃってるけど(笑)」

去年ぐらいからアネモネは「ストーナーロックっぽくなった」とか言われてたじゃないですか。ああいう方面への志向はどうなんですか。
「特定のジャンルに入れてもらえるってのは有り難いことではあるけど、ちょっと違うかな。でもあれ(ストーナーロック)も結局若い人のロックだと思うんだよね。そういう意味で言えば俺なんかはブラック・サバスで十分だから。しかも俺はつい最近『発見』したからね、サバスを」

さっき言った「スリーコードに毛の生えたような」っていう音楽性のルーツはストーンズだったり村八分だったりストリートスライダーズだったりするわけですよね。そういう要素は今はもうないんですか。
「いや、あるよ。イベントの時もダンウィッチの犬のメンバーに『(ルーツは)やっぱり村八分ですか』って真顔で言われたしね(笑)ただロックの歴史と同じでそれだけでは、つまりロックンロールだけでは収まりきらなくなってくるんだよね。その収まらなくなった音楽を発展させるためにアネモネを結成して、あらゆることをやり尽くしたつもりでいたんだけど全然だった」

この期に及んでまだ「先」を考えてるんですか。
「4月に新宿のLiveFreakでライブやったんだけど、あの時は手応えがあったんだよね。それまでのキャリアが上手く統合して『おっ、まだ行けるじゃん俺たち』ってカンジだったんだけど、その後が上手く展開できなかった。やっぱこの歳になっても『展開』させたいんだよね。『前進』じゃなくて『展開』だから逆に山口冨士夫とかキース・リチャーズって偉いなあと思うんだよね。同じことやってるようでもちゃんと展開させてる」

以前「(自分たちの)キャリアをほじくり返しながらやっていくしかない」みたいなことを言ってましたが。
「また偉そうなことをほざいたもんだよな。結局クソの役にも立たないキャリアだったんだよ。昔『Dig』って言葉が流行ったろう?そのDigが全然足りてなかった。新幹線で名古屋を通過したことしかない奴が名古屋について語ってるようなもんでね、上っ面だけというか、物事の本質にたどり着けてなかった。全然。もちろんたどり着けるなんて大それたことは考えちゃいないけど、それにしてもたどり着くための努力を怠り過ぎた。それこそ大阪に行こうとして新幹線にのって『そろそろ名古屋あたりかな』と思ったらまだ新横浜だったとかそんなカンジ」

陰々滅々ここに極まれりですね。
「『高円寺躁乱闇市』に出演してくれたバンド、青い目のサリー、東京ガロンヌ、艶街、たたらの目、ダンウィッチの犬、マグダラ呪念、水色赤、みんなそれぞれの個性が魅力になっていて演奏力もある凄いバンドばかりだったよ。まあそういうバンドを選んだんだけど事前情報や予測を超えてみんな凄かった。そしてアネモネは予測を超えて酷すぎた。高校野球に草野球の小学生が混じっちゃったみたいなもんだよ。だからリベンジじゃないけどもうちょっと頑張りたいんだよね。『オラを見捨てないでくだせえ』ってカンジ。もう時間がないんだよ、俺には。アネモネはいつも『まあボチボチ行きまひょか』ってスタンスでやってきたけど、ピッチを上げないともう後がない」

今後の予定は訊かない方が良さそうなフィーリングですか。
「当面の問題は欅坂の8thシングルのセンターが誰になるかってことだね。2期生が入ってパワーバランスも変わるだろうけど1期生もそれぞれポテンシャルは高いからその辺をもっとフィーチャーしてほしいところだね。あともうティーンエイジフラストレーションソング路線はそろそろやめた方がいいと思うけど、そうすると彼女たちの売りである激しいダンスを封印されてしまうのでその辺はジレンマなんだろうな。乃木坂に関してはなーちゃんと若の卒業もさることながら能條愛未と川後陽菜を失った痛手がかなりデカいと思うよね。まあ古参ファンの感傷に過ぎないのかもしれないけど。でも乃木坂はご存知の通り層が厚いからそういう意味では安泰でしょう。1期生2期生の主力メンバーの卒業は来年も続くだろうし4期生も入ったから3期生のウエイトが高くなるだろうね。けやき坂はおそらくシングルデビューして今の曖昧な位置づけから完全に脱却すると思う。1期生の中だと東村芽依ちゃんのファンかな。2期生はみんな可愛いけどやっぱり小坂奈緒と河田陽菜かなァ。唯一の3期生の上村ひなのちゃんがまた可愛」

もういいです。早くアモキサンと眠剤飲んで寝たほうがいいですよ。

※高円寺躁乱マーケットについては東京ガロンヌのアベ君が詳細なレポートをしてくれたのでそちらを御覧ください。彼(と美木ちゃん)には立案の段階から本当にお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。最後にはるばる岡山から来てもらい2日間にわたって演奏してくれた水色赤にも深く感謝します。

1229a.jpg 

撮影:ユウジ(アネモネ)

 











  1. [ edit ]
  2. 未分類
  3. / trackback:0
  4. / comment:0

高円寺躁乱マーケット~その壱~

今回のイベントのプランはいつからあったんですか。
「ぼんやり考え出したのは去年の秋ぐらいかな。水色赤を東京で演奏させたいという」

 a.jpg

発想の根幹は「水色赤を岡山から呼ぶ」だったわけですね。
「今年の正月に美散(水色赤ベース)と電話したんだよね。すんげー長電話でさ、6時間ぐらい喋ってた(笑)何を話したのかは全然覚えてないけど、その時に初めてイベントのプランを口にしたと思う」

c.jpg 

実際にプランが動き出したのはいつなんですか。
「5月の終わりだね。二日間やるのは決まってたからどうせなら同じハコでやった方がいいだろうと思って艶街のさだぼーさんにU.F.OCLUBを紹介してもらって。で、5月の終わりにU.F.OCLUBとの契約もすんなり決まって、動き出したなって実感したね。さだぼーさんにはそのあともいろいろ助言を貰ってすごく感謝してる」

アネモネは今まで誰かのプランに乗っかるだけで主催は初めてですよね。
「そうそう。俺たちはもうロートルだしさ、キャリアだけは長いけどそんなに場数踏んでるわけでもないし今の音楽シーンとかライブハウスの仕組みとか全然知らないからさ、出演してもらうバンドの選定には苦労したよ」

アネモネと水色赤の両日出演は当然決まってたわけですよね。その他のバンドはどうやって決めていったんですか。
「まず決まったのは艶街。彼らは水色赤とは旧知の仲だし、なにより俺がファンだったから無理言って出てもらったんだ。水色赤、艶街で一日目の芯が決まったわけだ。あとはいつもアネモネが世話になってる東京ガロンヌとさだぼーさんから紹介してもらった青い目のサリー。一日目は割とすんなり決まったんだよね」

二日目が難航したんですか。
「そう。あのね、今回のイベントに関しては決めてることがいくつがあってね、まずスリーピースがちゃんと揃ってるバンド、今はドラムとベースだけのバンドとか普通にいることは知ってたし、そういうバンドにもいいバンドはいっぱいいるのはなんとなく知ってたけど今回は敢えて除外した。あとヴォーカルがしっかりしてるバンド。しっかりしてるっていうか俺好みのヴォーカルがいるバンド(笑)ここはまあ主催者特権ということで。それと日本語で歌うバンド。この条件に合ったバンドを探すのに何ヶ月もかかった。でね、最初に決まったのがマグダラ呪念だったの。以前からyoutubeで演奏は見ていて『いいバンドだなあ』と思って何の面識もなかったんだけどダメ元で連絡を取ったんだよね。そしたらすんなり出てくれることになって。嬉しかったね。これで二日目の芯が決まった。水色赤とマグダラ呪念が同じステージに立つって想像しただけで『こいつは貰ったぜ!』ってカンジだったね」

d.jpg 

この日のカラーが決まったって感じですね。
「だから残りの2バンドを決めるのが大変だった。youtubeでライブハウスの名前で検索かけて200バンドぐらい見たもん。最初の5秒で止めちゃったバンドも多かったけど(笑)

e.jpg 

ほんとに悩んだね。いいな、と思ったら既に解散してたり連絡したら『今はライブ活動はしてません。ごめんなさい』とかね。で、紆余曲折の末にダンウィッチの犬とたたらの目が出てくれることになって、やっと格好がついた。結果的にこの大雑把で飽きっぽい俺が妥協しないで粘り強く探し続けて良かったと思うよ。自画自賛になっちゃうけど(笑)完璧な布陣になったと思う」

g.jpg 

イベントタイトルの「高円寺躁乱闇市(マーケット)」はどんな経緯で決まったんですか。
「まず英語のタイトルは避けよう、と(笑)このメンツで英語はあり得ないだろう?つーかそういうバンドを集めたんだけどね。なんか俺、終戦直後ものが好きなんだよね。『仁義なき戦い』とか『麻雀放浪記』とか、ああいうふっ滾(たぎ)るような猥雑なイメージ。そういうバックグラウンドがあったんで闇市ってなんか胡乱な響きがあっていいなと思って。で、闇市の上に何かつけようと思って『騒音』だとストレート過ぎるから『騒乱』にしようかと思ったんだけどなんか字面が下品な感じがして躁乱になった。まあ自分が躁転してたってのもあるんだけど(笑)『噪音』て言葉はあるけど『躁乱』はないんだよね、本当は。だから造語なんだけど」

フライヤーの文字を美散さん(水色赤)に書いてもらったのもイベントタイトルに関連してるんですか。
「そうだね。いや、タイトルが決まる前からフライヤーの文字は美散に書いてもらおうと思ってたんだけど、高円寺躁乱マーケットに決まって必然性が一気に増したって感じだね。バックの写真は実際の闇市の写真を使ってあとはガロンヌの美木ちゃんに任せた。想像の上を行く良い出来だったね。読みづらいところがなんとも味があって嬉しくなっちゃった。結局それじゃあまりに不親切かと思って普通のバージョンも作ったけどね。一番最初に送られてきた色校はプリントアウトして部屋の壁に貼ってある。開演時間が間違ってるレアなバージョン(笑)」

1116c.jpg 


(次回に続く)



  1. [ edit ]
  2. 未分類
  3. / trackback:0
  4. / comment:0

寄る年波にスイムスイムスイム

「マスター無病息災祈願祭(2月12日、大久保水族館)」はどうだったんですか。
「ヒロ(ギター)が参加できないのが分かってたからトリオでできるように曲の調整してたんだけど、メンバーのインフルエンザ疑惑でリハができなくなっちゃったんでカバーで行こうかって。結果的にはそれで良かったなと思ってる」

去年も全曲カバーのライブやりましたよね。
「去年(5月)は一応原曲を尊重したつもりだったんだよ。それが図らずもバンドとしてひとつの節目になった。その次の11月のライブでアネモネは新しいフェイズにシフトしたんだ。と、言ってもまあ例によってバンドの過去の遺産というか遺物というか、そういうのをほじくり返しただけなんだけど。今回はカバーではあるけれど、前回の路線をもうひとつ発展させたってカンジかな。ノイズありお笑いありの楽しいライブだったよ。マスターも喜んでくれたし」

話だけ聞いてもどんなステージだったのかうまく想像できないんですけど。
「まあ次回はまた変わるからね。いいんじゃない、見た人がそれぞれの心のスクリーンに焼きつけてくれれば(笑)」

今回、初共演だったThe Rumbling Soundsはどうでしたか。
「ファンキーでソウルフルで最高だったよ。何より華があったしね。カオティックで無愛想で華のない俺たちとは大違いだよ」

今やどのライブでも最年長ですからね。
「54.7歳だった、メンバーの平均年齢。この間計算してみたの。道理で最近周囲からさりげなく労られるわけだ(笑)実際ステージ終わるともう飲んだくれる気力もないもんね。ユウジ(ベース)なんか9時過ぎたらもう眠いとか言ってるし」

水族館のマスターからは「先輩」って呼ばれてるんでしょ。
「そうそう。まああくまでカタカナの「センパイ」だと俺は思ってるけどね。いつの間にかライブハウスの店長クラスより年上になっちゃった。ホント、いつも言ってるけどもういつまで続けられるかビクビクしてるんだよね、内心」

それで今年はまるで何かに追い立てられるかのようにあがいてるんですね。
「うん、今まで錦糸町のPappy'sと水族館しか出たことなかったからね。ちょっとアウェイなステージもやらなきゃなと思って。4月に新宿LiveFreakでライブやるよ。5月はアベくんの仕切りでまた水族館に出るけど。あと、まだ詳細未定だけど秋ごろにアネモネの主催でイベントやろうと思ってる」

生き急いでますね。
「死に急ぐよりはマシだろ(笑)急がなくても向こうで手ぐすね引いて待ってるしな。つーか生き急ぐのと死に急ぐのってどう違うんだよ」

まあどっちにしろあまり輝かしい未来はなさそうですね。
「いいんだよ、誰だって始末のいい人生なんて送れないんだから。これ、色川武大さんの受け売りだけどね」




アネモネのFaceBookページ開設しました。今後の情報はこちらからお伝えする予定です。










  1. [ edit ]
  2. 未分類
  3. / trackback:0
  4. / comment:0

NEW ENTRY  | BLOG TOP |  OLD ENTRY>>


プロフィール

yukio

Author:yukio
昭和のモラルで生きるのたくり者

最新トラックバック

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
音楽
1210位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
115位
アクセスランキングを見る>>

FC2カウンター

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

« 2019 05  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。